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荻上チキ

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荻上チキ

荻上チキは兵庫県出身の評論家である。特定非営利活動法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事。人権問題やいじめに関する論評で知られる。

荻上チキは本名が「乙川知紀」であることを小谷野敦に暴露されたと主張し、小谷野氏を批判している。[1] なお、この荻上氏の見解は事実誤認であり、濡れ衣だとの逆批判もある。[2][3]

「世の中全て分かっている系」という言葉を生み出した『現在ニッポン論壇事情 社会批評の30年史』(イースト新書)では評論家の荻上チキ自身が評論されている。

「世の中全て分かっている系」が厄介な理由 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン

Ceron - 「世の中全て分かっている系」が厄介な理由 (1/2) - ITmedia ビジネスオンライン

部落解放同盟への極端な肩入れ

齋藤直子は評論家の荻上チキが司会するTBSのラジオ番組「荻上チキ・session22」に2017年8月16日に出演する。荻上チキが部落解放同盟員や(齋藤直子のような)関係者を度々自身のラジオ番組に出演させる政治的意図は不明である。荻上チキが自身のメディアで取り上げた部落解放同盟関係者は

  • 齋藤直子 (部落解放同盟の協力により、大阪市内の同和地区を把握する。部落解放同盟の研究所に所属。)
  • 岸政彦 [4] (部落解放同盟の協力により、大阪市の同和地区「矢田地区」の実態調査を実施。)
  • 上川多実(部落解放同盟東京都連・長谷川三郎の娘。部落解放同盟が『部落地名総鑑』を発刊した事実を告発する同和地区Wikiに対し、同和地区Wikiこそ差別サイトであると言いがかりを付け提訴している。)
  • 角岡伸彦 [5]
  • 北口末広[6]
  • 川口泰司(部落解放同盟山口県連書記長。川口は自らは部落地名総鑑『40年の歩み』等を出版した部落解放同盟系の人権団体に所属しながら、その事実を認めず、その事実を告発する同和地区Wiki側を差別サイトなどと言いがかり付け提訴している。荻上チキは、川口泰司が部落解放同盟山口県連書記長であることをあえて隠蔽し、中立を装った上で自らのネットメディアで川口泰司に同和地区Wikiを批判させるという人権侵害に荷担している。このようにまとめサイトを悪用して他者の発言を借用し批判させることも人権侵害と司法は判断しており、人権擁護を騙った荻上チキの悪質な人権侵害は断じて許されるものではない。)

等である。なお荻上チキは部落解放同盟が創設した団体である部落解放・人権研究所で講演もしている。

また荻上チキは以下のように部落解放同盟への党派性を表明している。[7]

路地をテーマにした記事や書籍は、しばしば「闇」「タブー」「暴露」「告発」といった言葉でそのインパクトを強調されてきた。著者・上原自身も、そう理解される文章を書いてきてもいるし、そこには評者が同意できない議論も含まれる。そのため、本書の取材対象についてもまた、よりスキャンダラスに、あるいはより攻撃的に取り扱うことはいくらでもできただろう。

荻上チキは小説家の中上健次を被差別部落出身だと暴露(アウティング)している。[8]

荻上:そうですよね。芥川賞作家でもある、中上健次という作家がいますよね。彼は被差別部落出身でしたが、中上の友人でもある批評家の柄谷行人は、私が以前聴講した講義の際に、「部落差別があったから中上の文学が生まれたという人がいる。しかし、部落があったから中上が生まれたと語られるのなら、文学などいらない」ということを言っていました。それと同じく、内藤さんにそのような経験があったからこの本が書けた、という人もでてきそうな気がするんですが、こんな本は出なくてもよかったから、内藤さんは幸せに生きたかった、内藤さんには幸せに生きてほしい、そういうところはありますね。

なお社会学者の齋藤直子は政府による部落実態調査の報告書である『全国部落調査』が差別図書であり、それを掲載した同和地区Wikiは差別サイトであると批判する一方、「部落差別の実態に係る調査」の必要性を訴える、支離滅裂で矛盾した主張を展開している。[9]しかし、荻上チキはその矛盾を知りながら、自らが司会するTBSのラジオ番組「session-22」にあえて齋藤直子を出演させ、同和地区Wikiを批判させている。

部落解放同盟の西島藤彦は部落差別解消推進法の国会審議において以下のように述べている。[10]

○参考人(西島藤彦君)部落解放同盟の本部の西島です。どうぞよろしくお願いします。
今日は私どもピンク色の資料を用意しまして、これは、この間、今年になって発覚をいたしました部落地名総鑑の原典、全国部落調査復刻版というものが今年の二月にネット上で出てまいりました。戦前の融和事業の際に、融和事業協会が全国の被差別部落五千五、六百の同和地区の調査をしています。そこの部落の地名、世帯数、人口、そして主な職業、生活程度、こういうものを書いた本を彼がどこから入手をしたのか、それをネット上からそれぞれの地方にどんどん発信しながら、もちろん戦前でありますから地名も変わっております。そういうものを変えながら、本にして販売しようという状況が生まれました。
 現在、私たち、もちろん本人に直接抗議もしましたけれども、それをやめないという状況が繰り返し起こっておりましたので、出版の差止めの裁判を争っている状況であります。このように、現行法では、このことを取り締まるに当たって、名誉毀損とか損害賠償とかでしか差別であることを理由としての裁判をすることはできないわけであります。

このように西島は融和事業の為だという理由で『全国部落調査』を作成した中央融和事業協会を差別者と認めず、一方で当該調査資料を復刊しようとした一部の者(部落解放同盟関係者は対象外扱いである。)を差別者扱いし、さらに中央融和事業協会が融和事業の為に調査したのと同様の「同和地区」調査を「部落差別解消推進法」制定により実施しようとする、矛盾に満ちた支離滅裂な主張を展開した。このような主張の矛盾については部落差別の条件の頁で検証している。

なお社会学者の齋藤直子と評論家の荻上チキはこの西島の国会発言を根拠に『全国部落調査』の復刊や同和地区Wikiの運営を差別扱いしている。その齋藤自身も、あろうことか「部落差別解消推進法」制定による部落調査の必要性を主張している。齋藤直子は部落解放同盟の協力により大阪市内の12の同和地区を掲載した「部落地名総鑑」を入手しており、部落解放同盟の「御用学者」と言えよう。

荻上チキはデマ報道の研究、批判でも知られており、著書に『検証 東日本大震災の流言・デマ』(荻上チキ)がある。しかし、部落解放同盟や行政が部落差別を助長する「部落地名総鑑」を作成・出版していた事実を告発する同和地区Wikiに対し、荻上チキはマスメディアの権力を悪用して「同和地区Wikiこそが差別サイトである」とのデマ報道に荷担している。

荻上チキはフェミニストとしても知られており、アンチフェミニズムを「バックラッシュ」(反動)と断じている。[11]

しかし荻上チキ自身は子どもがいながら不倫をし、妻と別居する一方で不倫相手と同居するという、信じがたい人権感覚の持ち主であることを『週刊文春』に暴露されている。[12][13]

脚注

  1. http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/touch/20071220/p1
  2. https://ameblo.jp/seijotcp/entry-10077253951.html
  3. 匿名や筆名で他者を批判していた者が実名を晒されることは逆批判やプライバシー侵害の対象となるおそれが有るとして抵抗する人もいる。しかし荻上氏の場合はむしろ筆名でマスメディアに顔出しして出演しており、荻上チキと乙川知紀が同一人物であることは実名を知る者には周知のはずである。ここで何故荻上氏がそこまでして実名を知られることに反発したのか、理由は定かではない。
  4. http://synodos.jp/society/19246
  5. http://www.hrn.gr.jp/news/594/
  6. http://www.jinken.ne.jp/flat_event/2017/04/post_1303.html
  7. http://archive.fo/qzcnt
  8. http://d.hatena.ne.jp/izime/touch/20070401/p1
  9. 『共生社会研究』(大阪市立大学、2017年第12号)
  10. http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/192/0003/19212060003012a.html
  11. 『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』 (双風舎、2006年)
  12. 評論家・荻上チキ氏、“二股・不倫報道”で謝罪 女性と交際も「現在は関係を解消」 | ORICON NEWS
  13. http://gossip-gaga.livedoor.biz/ogiue-chiki-furin.html