平成29年5月7日 荒らしが再発したため、匿名編集を制限しました。編集依頼やアカウント作成依頼はburaku[at]protonmail.chまで。

平成29年10月8日 7日午後から発生していた荒らしによる編集はすべて復旧しました。

川口泰司

提供: 同和地区Wiki
移動先: 案内検索

川口 泰司(かわぐち やすし、1978年 - )は部落解放同盟山口県連書記長である。つばめ次郎のハンドルでも暗躍し、部落解放同盟に都合のよい立場からデマの流布と歴史の歪曲を行っている。

「川口泰司後援会事務所」の住所、電話番号が『NTT電話帳』に掲載されている。

https://archive.is/6G3EK

「川口泰司後援会事務所」の名称から、選挙に出馬する可能性が指摘されている。

概要

1978年愛媛県宇和島市の被差別部落に生まれる。1994年宇和島市高校生友の会を結成。1997年桃山学院大学社会学部入学。部落解放研究会に入部。2001年部落解放・人権研究所啓発企画室に勤務。2004年大阪市新大阪人権協会に勤務。2005年山口県人権啓発センター事務局長。川口泰司が部落解放同盟山口県連書記長であることは、川口が自らカミングアウトしている。[1]「人としての尊厳を取り戻す闘い」を支援する会・呼び掛け人。[2]自称「歩く水平社宣言」。自分を「ボク」、姉を「アネキ」と言う等文体に特徴がある。

https://ja-jp.facebook.com/yasusi.kawaguchi.9

http://www.kaihou-s.com/heart/heart_index.htm

平気で嘘をつき被害者を装う川口泰司のデマ報道を検証する

自分達の犯罪的行為を他人がやったかのように偽装する部落解放同盟

部落解放同盟山口県連書記長の川口泰司は以下のように述べている。[3]

本人同意なく他者が部落出身者を「暴く」行為は、明確なプライバシー侵害です。何より、部落差別が現存する中で、ネット版「部落地名総鑑」を不特定多数に公開することは、部落差別を誘発・助長する許されない行為です。

これまでも当事者団体の機関誌や研究所などの出版物でも同和地区の地名を出しているケースもありました。しかし、そこで掲載する際にも、地元の解放運動の状況や関係者の了解などを踏まえ、部落差別をなくす目的のなかで、最大限配慮しながら掲載してきました。地域の状況や出版物の目的、掲載物などによっては、地名を出さないケースもありました。たとえ問題が起きたとしても、しっかりとフォローし、問題に対応する前提で関係者と連携し、掲載してきました。

しかし、示現舎らは同和地区の所在地を暴き、晒しものにして、そこで生じる差別や人権侵害などの責任はとらないというスタンスをとっています。

しかし、住民の意向を全く確認せず「同和地区」を定め、「部落地名総鑑」を作成しプライバシーを侵害したのは部落解放同盟自身である。それは国会審議で証言されたことである。 [4]

○東中委員 時間がありませんので、次の問題に移りたいと思うのです。

 これは、文部省関係でありますが、大阪市で一昨年の夏から問題が起こっておるわけでありますけれども、やはり同じ浪速区の大国小学校というのがあります。ここの講堂の改築について、大阪市教委の文書によりますと、地元PTA、学校などの強い要望に基づいて、本年度、すなわち昭和四十七年度中にこれを完成させる約束で、その実施計画を進めてまいりました。そういう関係にあった学校であります。非常に講堂が老朽しておって、改築するということになっておった。

 ところが、同じ年の九月十九日に、大阪市長は、この学校の校下の一地域でありますが、大国町一丁目、二丁目、三丁目を新たに同和対策事業対象地域に指定した。ところが、この指定の経過については、その地域に住んでおる人たちは全然知らないわけです。知らされていなかった。

 十二月十六日付のPTA会長と校長の名前による保護者あての、同和行政対象地区と本校の関係についての経過報告という文書、これを見ますと、浪速地区同和事業促進協議会より大阪市同和地区促進協議会に申し入れられて、地区指定をすべきであると大阪府の同促協で決定し、これを受けた大阪市が、十分考えられた結果、去る九月十九日に市長の決裁で地区指定をしたものでありますが、それが十二月十六日段階になって、そういう文書をわざわざ保護者に送らなければいかぬというような状態であります。

 ところが、ここでこの学校が、いわゆる同和推進校になるかならぬか、地区指定があれば当然そうなるわけでありますけれども、それをめぐって同和推進校になるということになれば、学校の建て方が変わってくるんだということで、この老朽化した講堂の改築工事の着手はとめられたのです。そして今日に至ってもまだ建たない、こういう事態になっておるわけでありますが、こういう同和行政というのは、一体あり得るのかどうか。

 これは、大阪市教委がやっていることですので、文部省に直接関係の出てくることでありますが、同時に、総理府としても、これは非常に奇妙というか、全く常識で考えられぬような事態が起こっているわけですけれども、こういうことが、同和対策事業ということで、地域の一部の人たちの圧力で起こってくるという事態について、どう考えられるか、所見をお伺いしたいと思います。

「大阪市同和事業促進協議会」(後の大阪市人権協会)や「大阪府同和事業促進協議会」は部落解放同盟大阪府連合会員で構成されている。

昭和48年、大阪市浪速区大国町1~3丁目の住民は「大阪市同和事業促進協議会」「大阪府同和事業促進協議会」の部落解放同盟員と大阪市長の勝手な計らいにより知らぬ間に自分の住む町が「同和地区」にされてしまい、突如「被差別部落民」にさせられ、以降知らぬ間にそれを理由に差別されていたのである。

また川口泰司が勤務した大阪市人権協会(大阪市同和事業促進協議会)は大阪市の12の同和地区の住所を全て記載した部落地名総鑑『40年の歩み』、『50年のあゆみ』を出版し、大々的に部落差別を拡大させている。この明白な部落差別行為を川口泰司は、「プライバシー侵害にならないよう『最大限配慮』している」などと自己弁護している。

川口泰司が勤務した大阪市人権協会(大阪市同和事業促進協議会)が暴露した大阪市の同和地区(日之出地区)。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。

部落解放同盟出版の部落地名総鑑(文献参照。)により部落民と暴露された被害者は以下のように告発している。

川口泰司は部落解放同盟等による同和地区の暴き(アウティング)を正当化しているが、当事者の部落民からこのように反論されている。これは川口泰司が部落解放同盟員のみに配慮し、「部落解放同盟員でない部落民」の存在を無視し続けた(差別し続けた)結果によるものである。[5]

川口泰司が勤務した大阪市人権協会こそ一切住民の意向を確認せず同和地区を定め、部落地名総鑑まで出版した「確信犯」の部落差別者である。川口泰司は自らの組織が差別行為を働いているにも関わらず、それを告発する「被害者」側を「差別者」と侮辱するセカンドレイプを実施しつつ、我こそが「被害者」だと主張しているのだ。

部落問題研究者の鳥取ループ氏も国会での証言同様に、「同和地区出身者を決めたのは運動団体」との見解を示している。

同和地区出身者を生み出した運動団体.jpeg

また川口泰司に以下のように反論している。

鳥取ループ氏の反論.jpeg

同和地区指定は部落解放同盟が「かちとった」もの

日本最大の同和地区の一つである浪速地区は部落解放同盟により実態調査が実施されたが、その報告書には以下のようにある。[6]

大国町住民の組織化が進んでくる中で、1972(昭和47)年9月に大国町の「同和」地区指定をかちとり、1973(昭和48)年8月1日に、浪速「同和」地区大国町会館の開設をかちとりました。
『差別をなくする運動の前進のために-部落解放浪速地区総合実態調査報告書-』(部落解放浪速地区総合10ヶ年計画推進委員会、部落解放同盟浪速支部印刷局、1974年11月1日)140頁.jpeg
浪速部落の総図。同和地区の境界線まで部落解放同盟が明示している。概略図のうち実線部が元々の同和地区、点線部が部落解放同盟浪速支部の要請で拡張された同和地区であることが読み取れる。
「1971(昭和46)年9月25日、部落解放同盟浪速支部を中心に、労働者、部落内緒団体、学生など部落内の全緒団体及び共闘組織を結集して部落解放浪速地区総合10ヶ年計画推進委員会を結成しました。」とある。部落地名総鑑(本書)及び同和地区を部落解放同盟が積極的に作り出していた決定的な証拠である。部落解放同盟が差別地図だと騒ぎ立てた古地図まで掲載している。
『差別をなくする運動の前進のために-部落解放浪速地区総合実態調査報告書-』(部落解放浪速地区総合10ヶ年計画推進委員会、部落解放同盟浪速支部印刷局、1974年11月1日)奥付.jpeg

このように、大阪市大国町が部落解放同盟の要請により同和地区に指定されたとの記述は、先述の国会での証言に完全に合致している。部落解放同盟ですら認めているこの事実を川口泰司は否定し、歴史を改竄しようとしている。部落解放同盟は同和対策事業の実施の為、極一部の住民の意向を理由に大国町を「同和地区」に作り替え、圧倒的多数の住民の意向を無視し、何も知らされないまま強制的に「同和地区出身者」に転換させたのである。

部落解放同盟埼玉県連書記長の片岡明幸は、自身が部落出身だと知らなかったが為に結婚差別を受けた女性の存在を上げ、差別に抗う為には「部落の場所を教えるべきだ」と主張している。 この片岡の主張は「部落出身者に部落出身だと知らせることで、他者から差別を受けた時のショックから身を守ろう」という理念に基づいている。(#部落解放同盟埼玉県連書記長・片岡明幸の二枚舌について参照。)

しかし、部落解放同盟浪速支部や大阪市同和事業促進協議会による同和地区指定要請は、

  • 当事者住民の意向を無視し
  • 同和地区出身者に同和地区出身だと知らせず
  • 実態調査報告書により、一般地区出身者に同和地区を簡単に特定できるようにした

ことで、二重にも三重にも部落差別を助長したのである。このような差別を助長する方法を、部落解放同盟は今日まで正当化している。まるで意図的に差別を拡大再生産しようとしているかのようである。

このような部落解放同盟による「差別の恒久化」に対抗し、部落解放同盟に部落民だと決め付けられ暴露(アウティング)までされた被害者が結集し、同和地区Wikiは編集されている。同和地区Wikiは部落差別解消の理念をこのように宣言している。[7]

全ての同和地区(別名・被差別部落、未解放部落、あるいは単に「部落」、路地)の正確な情報を調査すること、および部落地名総鑑や同和地区は誰がつくったのかを明らかにすることにより、被差別部落民が同和地区出身だと知られたとしても「同和地区とは部落解放同盟や行政が恣意的に決めた場所でしかなく」、一般地区と何ら違いはないことを理解させ、その事実を社会や世間に知らしめ、部落に対する忌避意識を無くし、真に部落差別を解消することを目的として、我々は同和地区Wikiを編集している。

その同和地区Wikiに対し川口泰司は部落差別者などと更なる罵声を浴びせている。ならば川口泰司こそ「部落解放同盟が大国町の住民全員の同意を得て同和地区指定を要求した」証拠を逆に提示すべきであろう。

反差別を掲げれば差別者でなくなるのか

部落解放同盟は自らは反差別を掲げる人権団体だからという理由で、書籍やネットでの部落の暴露(アウティング)を正当化している。本当に反差別を掲げ、人権団体を名乗れば差別行為は正当化できるのであろうか。

元部落解放同盟員(脱退済)の大森昌也氏は以下のような体験談を語っている。(註:ここでは大森氏本人が子どものインタビューに答えている。)[8][9]

 そうや。もう三三年前、一九七二年の春五月のことだ。おばちゃん(妹)が大量の睡眠薬を飲み、部屋を閉めきって、ガス栓を開け、自殺を図ったんだ。たまたま訪れた友人が気付き、窓を破って、救急車で集中治療室のある阪大病院に運んだ。おばあちゃん(母)と二人で徹夜の看病をしたんだ。幸い一命をとりとめ、ほっとした。疲れた体に、病院食堂の朝食の味噌汁は美味かった。
 前日の夜、病院の廊下で、おばちゃんと付き合っていたKが、ただひたすら『私が悪かったんです』と土下座していた。不可解だった。それで、なんとなく『なんで、自殺しようとしたんやろ』と、食卓で向かいあっていたおばあちゃんにたずねたんだ。
 『あんたら、ブラク』と小さな声が返ってきた。飲みかけの汁を思わず、こぼしたよ。
 こうして、サベツに出会って、ブラク出身って知ったんや。

 おばちゃんのつきあっていたKは、お父さんが七〇年にアメリカのベトナム侵略に抗議して逮捕された裁判に付された時の主任弁護士だった。それが縁やった。七一年に、狭山差別裁判(ブラク出身の石川一雄さんを死刑にしようとした冤罪事件。無実を求め闘いを続けている。)の弁護人になった。おばちゃんは、自らブラク出身であることを告げる。すると、なんと別れ話をもち出し、『一般の男だったら誰でもいいのだろう』等と侮蔑的発言を繰り返す。抗議するが無視され、死をもって抗議する。病院で、うちひしがれた無残な姿を思うに、怒りを押さえられなかった。

 お父さんは、Kに独りよがりに復讐するんじゃなく、サベツにしっかり向き会うことが大切だと思い直したんだ。大阪の浪速ブラクに、全く太陽の光の射さない二畳の部屋を借り、釜ヶ崎(あいりん地区)で日雇いしながら、部落解放運動に参加したんや。おばちゃんも、やがて、同じブラクで生活し、子ども会活動の指導員をするようになった。
 お父さんは、Kと話し合う。当初、Kは『自分は、彼女がブラクだと分ってうとましい。煩わしいから、早くこの関係から逃れたいと思っていた』と素直に告白する。ところが、舌の根も乾かぬうちに『僕が、一般民であるが故に、単なる恋愛上の不利益といいきれない部落民というダメージをこうむったというのであれば、ゾレン(当為)から、自分一人寝床に入るなど、ザイン(存在)に押し返される』などとインテリの教養をみせびらかせながら意味不明の文章をよこして雲隠れする。
 そして、なんと、Kは部落解放同盟のA委員長のところにいて、碁と酒の相手をし、時々学習会に出る生活をしているという。仲介する人がいて、おばちゃんはKとA委員長のところに会いに出かけていった。
 おばちゃんは『Kは"サベツしていない。そんな覚えはない"という。解同委員長に何度説明しても"お前のことはどうでもいい。Kは狭山裁判の弁護人として必要なのだ"といってサベツ者をかばうだけ。私にとってあまりの屈辱。兄さん、ごめんなさい。どうか、この弱い妹をのりこえて、がんばって下さい。私一人の恨みのためでは決してなく』という遺書を残し、ふたたび自殺を図ったんだよ。幸い、幸い助かったんだよ

 そうや。さすがに二度にわたる死の抗議に、心ある人たちから、Kに対し、きちんとした誠意ある反省、自己批判、謝罪を求める声があがる。そしてお父さんの裁判をはじめ、新左翼関係の多くの裁判、そして狭山弁護団からも弁護人を解任される。
 この事態に、読売新聞は、三面トップ六段抜きで"闘う弁護士蒸発"の見出しをつけ、『"同和問題に関し、昨年、差別的発言があった"として批判された。地裁は、こうした点も何らかの影響を与えたのではないかと推測している』(七三年一月二七日)と報道する。
 新聞は、おばちゃんを二度も自殺に追い込んだKのサベツと、サベツを糺す人たちの動きを伝えていない。お父さんらには取材はまったくなかった。見出しに"闘う弁護士蒸発"などと書き、読者の心情におもねり、推測で記事にしている。
 真実を伝えるというマスコミの役割を放棄し、"ブラクにかかわったら大変"という意識をあおり、Kのサベツを糺す動きを押さえ込まんとした。
 しかしA委員長は、まもなくその職を辞め、やがて一年ほどして、同盟の浪速支部で『K弁護士糾弾要項』を作成し、大衆的糾弾の準備に入る。おばちゃんは、その後浪速ブラクの青年と結婚し、二児の親となった

 お父さんは、日雇いから大阪市委嘱の実態調査員になり、やがて、浪速地区総合計画推進委員会の事務局長や支部役員の仕事をする。この頃の活動家たちは、ほとんど二〇~三〇代の若者で、活発で楽しかった。
 七四年十月三十一日、六〇年安保闘争以来といわれた十万余の老若男女が日比谷野外音楽堂を埋め尽した。狭山差別裁判を許さない。無実の石川一雄さんを釈放させる行動だ。中核を担ったのがお父さんのいた浪速支部なんだ。
 東京の行動を終え、一休みしようと、十一月初めのある日、ムラの喫茶店のドアを押す。薄暗い奥の方から、鋭く嫌な目付きが私を射る。机の向かいには、ムラのボスN。ムラの旦那と警察の密会だよ。少し前に不当逮捕された支部役員が『大森さん、警察はしきりに、K糾弾を気にしていた』と言っていたのを思い出す。
 やがてNは、『同和』事業の利権を得んと、支部の乗っとりを図る。ピストルを頭上にかざして、『こらあ』と大声をあげて、若いヤクザがとびこんできた。プレハブの支部事務所の二台のストーブは赤々と燃えていたが、Nの罵声が暖まった空気を引き裂いた。奥の机の私を見つけると『大森!』と叫んで、銃口をつきつける。
 七四年十一月下旬のことだが、昨日のように、その銃口の冷たさを覚えている。大阪のど真ん中で、白昼堂々と、脅迫行動が、十二月下旬まで執拗に続く。
 この闘いは、敗北し、ヤクザがらみの利権屋の輩に支部をのっとられ、お父さんは一切の役職を奪われ、「K糾弾」は宙に浮く。いまだにKの謝罪はない。

K弁護士は石川一雄氏の冤罪を晴らそうと弁護活動し、部落解放同盟と仲が良いから差別者でないのか?無論、K弁護士は紛れもない部落差別者である。川口泰司ら部落解放同盟は自ら部落地名総鑑を作成・出版するという悪質極まりない差別行為に積極的に荷担しておきながら、それを証拠を突きつけて告発する同和地区Wikiを差別者呼ばわりし、『反差別を標榜することで自らの差別行為を正当化している』である。そのような足掻きをしたところで部落解放同盟が部落地名総鑑を頒布しまくったレイシスト集団であることに変わりは無い。

なお、部落解放同盟大阪府連の浪速支部がヤクザに乗っ取られたという大森氏の証言を裏付けるように、同大阪府連の飛鳥支部の支部長には暴力団組長でもあった小西邦彦が就任している。

部落解放同盟関係人物一覧#「部落解放同盟」及び「同和建設協会」業者と暴力団との関係

社会学者の齋藤直子は部落解放同盟大阪府連の協力を得て、(誰も知り得るはずのない)大阪市内の同和地区を把握し、実態調査まで実施している。しかも齋藤直子は自著「結婚差別の社会学」で部落出身による結婚差別を取材している。また齋藤直子は同和地区Wikiを部落解放同盟に倣い差別サイトだと主張している。部落解放同盟大阪府連の協力が得られるのであれば大森氏の語った結婚差別事件の取材は容易であろう。齋藤直子には是非逃げずにこの悪質極まりない結婚差別を取材・公表していただきたいものである。

部落解放同盟が個人の人権を蹂躙してまで守りたい組織の「メンツ」

このように部落解放同盟の関係者による差別事件を、部落解放同盟としては差別事件と認めない事例は他にもある。例えば「新大阪人権協会」でのセクハラ事件がある。(「新大阪人権協会」は部落解放同盟員で構成されている大阪市の外郭団体である。)

【大阪の解放同盟幹部らがセクハラ】 

部落問題を中心に差別撤廃運動に取り組む部落解放同盟大阪府連(松岡徹委員長)の男性幹部ら2人が昨秋、女性を名指しして性的な侮辱発言を繰り返すなど、セクハラ行為をしていたことがわかった。女性の訴えに、2人は苦痛を与えた事実を認めて謝罪。府連も事態を重くみて、セクハラの相談窓口を作るなど再発防止策の検討を始めた。府連は「人権団体としてあってはならないこと。真摯(しんし)に受け止め、対応する」としている。 
同府連などによると、問題の発言は昨年10月初め、部落解放同盟の大阪市内の支部幹部を囲む宴席であった。前支部長が、同席していた別の人権団体の女性職員を名指しして「○○さんのヌード写真を撮って売り出そう」「(支部の)資金を稼ぐためや」などと繰り返した。女性は抗議したが、2次会でも「きょうは○○さんの自尊心をぼろぼろに傷つけたろうと思っとったんや」と発言したという。 

一緒に参加していた現支部長も、2次会で女性の年齢に触れて「この年では、もう売り物にならんな」などと嫌がらせ発言をしたという。 

女性は数週間悩んだあと、支部の別の幹部に訴えて問題が発覚。支部の調査に2人は発言を認め、12月に女性に謝罪。府連も再発防止策を検討している。

セクハラの被害者は以下のように告発している。

部落解放同盟を相手取ってのセクハラ糾弾会 - 女性が過ごしやすい社会環境とは | mixiコミュニティ

来月2月10日に大阪市内にて、セクハラ事件についての糾弾会を開催予定です。 
原告は私。 
被告は加害者1名と部落解放同盟大阪府連。 

解放同盟“を”糾弾するとは前代未聞(!?)のことかもしれませんが、事件から3年半の月日を経て、こういうことになりました。 

(略)

加害者どころか部落解放同盟側も逃げ腰です。 
このままでは糾弾する相手みんなに逃げられてしまう危険性が出てきました。 

解放同盟といえば、これまで他者を糾弾することにおいてはお得意中の得意なのに、自分の番になればこの有様。 
情けなくて泣けてきます。 

今の現状では、私の支援勢力を増やして「周りはこれだけ注目してる。その中であなたたちは逃げるのか!?」と詰め寄るしかないように思います。 

以外に(!?)マスコミも相手にしてくれません。 
何度もお願いにあがっているですが、関わりたくない という印象を受けます。 

今、大変困った状況です。 
何か良い考えがあれば教えてください。 
お願いいたします。 

尚、今のところ「裁判」という方法までは考えていません。

セクハラ事件当時、新大阪人権協会に勤務していた川口泰司には是非セクハラの加害者である元支部長らを糾弾していただきたい。それすらできず、部落解放同盟の不祥事を告発する同和地区Wiki側を差別者呼ばわりする彼らの人権感覚など身びいきでしかなく、主観的で不公平でしかない。

なお『ABDARC~鳥取ループ裁判支援サイト~』の運営に携わっていることを川口泰司本人が講演会で暴露している。当該ウェブサイトは部落解放同盟員が逮捕され有罪判決を受けた「八鹿高校事件」について以下のように部落解放同盟を擁護している。[10]なお八鹿高校事件当時、川口泰司はまだ生まれていない。

八鹿高校事件 
よく、「解放同盟は暴力集団だ!」という文脈で、「八鹿高校事件」というものが取り上げられることがあります。Googleで「八鹿高校事件」と検索して上位に表示されるWikipediaの説明を見てみると、次のように書かれています。 
「1974年11月22日、兵庫県立八鹿高等学校で、集団下校中の教職員約60名を部落解放同盟の同盟員が学校に連れ戻して約13時間にわたり監禁、暴行し、教師48名が負傷、うち29名が重傷、1名が危篤となった事件」(※) 
また、赤旗新聞はこの事件について「男女の教師が水をかけられ無理やり裸にされた」「バスケットボールのゴールの支柱にぶら下がったゴムチューブで逆さ吊りをされた」などと報道しました(すべてデマです)。  この事件などをきっかけに「解放同盟 = 暴力集団」というふうに言われてきましたが、実際はどんな事件だったのでしょうか。一言で言うと、「差別の被害者が抗議しているにも関わらず、差別者を共産党が擁護し、さらに被害者側に「暴力集団」というレッテルを貼った事件」といえます。
(略) 
そもそも一連の事件の原因をつくったのは、差別を行った教師側です。この差別者側を擁護し、差別の被害者に対して「暴行集団だ!」と未だに言い続けることは筋違いだと思います。

見たわけでもない事件の集団リンチの被害者を、さらに侮辱する川口泰司の人権感覚を窺い知れる発言である。

カミングアウト(部落民宣言)を「強要」する川口泰司

川口泰司は以下のように述べている。

当事者のカミングアウトと、他者が「暴く」アウティングは意味がまったく違います。カミングアウトは自身が差別を乗り越えるうえで、相手や状況を判断して主体的にするもので、アウティングは単なる「暴き」です。同和教育における部落民宣言、立場宣言は、部落の子どもたちが、差別に負けない力をつけ、肯定的なアイデンティティの確立、反差別の仲間づくりを目指しておこなわれてきました。その前提として、しっかりとした部落問題学習や仲間づくり、地元の当事者との協議・信頼関係のうえでおこなってきました。地元や当事者の同意もなく、勝手にアウティングする行為とはまったく異なります。

しかし、川口泰司は以下のようにも述べている。[11]

川口:愛媛の方にいくと、ムラの子が自分を語ることはもうえらいことで、授業で地区を出すか出さんかで大もめ。だって学校でもムラの子が数名だから。愛媛でも、「この町に部落があるとは言わないでください」と。「宇和島にはあるってことは会館の館長と話をして、まあいいってなったけど、この町にあるということは……う-ん」ってなるわけね。「なんでよ?」って。「そこからスタートしないと始まらないじゃん」って.確かに、地区の子が学校に一人しかいないとかね、学年に一人いるかいないかだったら、ほんとに針のむしろになるかもしれないと思うけど、僕はそこから出発したい。僕が講演をしてても、自分の町には部落はない、この学校には地区の子なんかいない、と思って生徒たちは聞いてるんですよ。まあせいぜい「同じ愛媛の兄ちゃんの話や、愛媛にも部落差別があるのか」ぐらいな程度。そうじゃないでしょ。この授業を、まわりの母ちゃんは遠い話として、聞いてる。でも、地区の母ちゃんも、参観日にきてる。自分の息子はどんな思いをして聞いてるんやろうかなって、揺れながら聞いている。そんなお母ちゃんがその教室に「いる」のに、「いない」ことになってる。それが僕には耐えられないんです。存在が「ある」のに「ない」ことになってる。

川口:ムラの子が「いる」のに「いない」ことになって進む授業。江嶋修作さんが言う、「タテマエ」「タテジワ」「タニンゴト」になってしまう。結局、自分の言葉で先生が語ってなかった。なんで?それは教師っていう枠があるからなん。自分の弱さとか、ぶっちゃけ「俺の親が反対してんねん」とかね、教師自身が言われへんといかん。その反対してる親に、まだまだ語り切れてない自分がおるねん、ということは出せてない。そんな自分を出せてないのに、子どもたちにはその揺れや葛藤を求め、ホンネで語れと。子どもに求める前に、まず先生が揺れや葛藤を語ろうよ。じゃあ子どもらだって出してくるよ。そのスタンスが問われてると思う.徳島の板野中学校での全体学習の実践。僕はすごく衝撃を受けたんですよ.当時の板野中学校の森口健司さんや吉成正士さんとか、自分のありのままの姿を語っている。その先生の姿勢をみて、子どもたちが安心して、本音で思いを返していく。

このように、川口泰司は親御さんの同意を得ずに子どもに部落民をカミングアウトさせることを強く推奨している。親御さんは子どものカミングアウトにより自身が部落民だと強制的に暴露されてしまうため、川口自身が主張していた「地元や当事者の同意を得た」ものとは到底言えないことが、この発言から窺える。親御さんが部落民を隠したいが為に、子どものカミングアウトを止めさせたいのなら、その意見を尊重するのが「地元の当事者との協議・信頼関係」「地元や当事者の同意」に基づく判断ではないのか。川口泰司が言うような「子どもがカミングアウトする前に親がカミングアウトすべき」などいう発想は、自分の我儘を押し通したいだけの「アウティング」でしかない。

部落解放同盟の言う「正しい情報」とは何か

川口泰司は以下のようにも述べている。

(3)反差別団体や市民の取り組み

●部落問題総合サイトと「正しい情報発信」

現状では、部落問題に関しての魅力的なサイトは圧倒的に不足しています。ネット対策、メディア戦略は大きな課題であり、今後、ヒト・モノ・カネを配置して、総力を挙げた取り組みを進める必要があります。

当面の課題の一つとして、ネット上に部落問題の国内総合情報サイトを作る必要があります。例えば、中高生や若い人たち向けの部落問題のサイトやネット版『部落問題・人権辞典』の作成などです。

すでに学校や地域、職場などでの人権教育では、多くの教材や研修資料、書籍があります。しかし、ネット上では、それらの教材がほとんど、活かされていません。

そのパワーを1割でもいいからネット上に注ぐだけでも、現状は変わってくると思っています。海外ではネット上で若者向けの人権教育のサイトや教材なども作成されており、ネット上での反差別・人権教育の本格的な取り組みが行われています。

国内においても、部落問題の総合サイト、正しく学べる総合サイトの作成にむけて、研究者や専門家、活動家など多様な人たちで総力をあげて作成してくことが求められています。

●「カウンター投稿」と「デマ情報」の否定

次に、差別投稿や質問サイトに、積極的にカウンター投稿をしていく事も重要です。差別サイト、差別投稿を無視していれば、新たな偏見と差別が拡散されていきます。

出来るだけ多くの個人がカウンター投稿や情報発信をしていく取り組みを促進したいです。その際に、基本的なマニュアル原稿(テンプレート)を作成しておく事で、誰でも気軽にカウンターしやすくなる取り組みなども必要です。

また、デマは「本人にとってはデマであると知るまでは、真実」であり、デマ情報に対してははっきりと否定し、正しい情報を提示する必要があります。

その意味でも、デマや偏見情報をネット上で無視し続ける事は、結果として差別・偏見を助長し続けることになります。しっかりとデマを否定する正しい投稿が必要となります。

川口泰司の言う「正しい情報」とは以下のようなものである。

  • 当事者団体の機関誌や研究所などの出版物でも同和地区の地名を掲載する際にも、地元の解放運動の状況や関係者の了解などを踏まえ、部落差別をなくす目的のなかで、最大限配慮しながら掲載した。
  • よって、部落解放同盟役員が作成した、大阪市の12の同和地区の住所を記載した『40年の歩み』、『50年のあゆみ』は差別図書でない。


  • 1974年11月22日、兵庫県立八鹿高等学校で、集団下校中の教職員約60名を部落解放同盟の同盟員が学校に連れ戻して約13時間にわたり監禁、暴行し、教師48名が負傷、うち29名が重傷、1名が危篤となった『八鹿高校事件』で、悪いのは暴行を受けた教師側である。


  • 部落地名総鑑は「政府」も認めた差別図書だから出版・ネット公開してはいけない。
  • 「政府」の外郭団体である財団法人中央融和事業協会が作成した「全国部落調査」は差別図書である。


  • 他者が部落や部落民だと暴露するアウティングはダメだが、自分が部落民だと宣言するカミングアウトは認められる。
  • 「カミングアウトすることでアウティングされる周囲の者」の存在は認めない。


このような考え方は一般に「矛盾」と言う。「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという昔の中国の話が「矛盾」の語源である。

しかし、川口泰司の主張が正しいとするならば、

  • これはどんな盾も突き通す矛である。
  • これはどんな矛も防ぐ盾である。
  • それを両方とも認めないおまえは差別者だ。
  • 「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」などという疑問を投げ掛けるのは差別発言だ。

と言っているに等しい。

このような前提で「正しい情報発信」が可能ならば是非やっていただきたいものである。はっきりいえば、川口泰司ら部落解放同盟は正しい情報、正しい歴史など全く勉強しておらず、思い付きのデマを垂れ流しているだけである。

なお川口泰司は差別者と指弾した鳥取ループを無視し続けている。

つばめ次郎(川口泰司)と鳥取ループ氏は共にtwitterで部落問題等について意見表明しており、意外なことに、二人とも相手をブロックしていない。つまり、お互いに相手の意見を見ることができるし、コミュニケーションも可能な状態である。しかし、2016年11月につばめ次郎(川口泰司)から鳥取ループ氏に質問し、鳥取ループ氏が返答したのを最後に一切コミュニケーションは取られなくなった。現在つばめ次郎(川口泰司)は、鳥取ループ氏に反論できないが為に、シノドス等のネットメディア、ABDARC等の講演会を悪用し鳥取ループ氏が差別者であるかのように印象操作している。

鳥取ループ氏の反論に対し懇切丁寧に解説するつばめ次郎(川口泰司)。このツイート以降、つばめ次郎(川口泰司)は鳥取ループに質問を投げ掛けていない。

新大阪人権協会のセクハラ事件の対応

川口泰司が大阪市新大阪人権協会に勤務した2004年には、同法人でセクハラ事件が起きている。

人権協会内でセクハラ事件
解同幹部、女性の抗議後も暴言 

 事件は人権協会の内部で起きた事件で、被害者は協会職員(当時)。この間の報道と女性の支援者によると、加害者は「解同」日之出支部長と前支部長の二人で、二〇〇四年十月、支部長が府連役員になる祝いの宴席で「支部の資金稼ぎのために○○さんのヌード写真を撮って売りだそう」「三十路前なら何をされても喜ばなあかんで」「その年やったらもう売りもんにならんな」など、女性が抗議しても暴言を続けました。
 女性が支部顧問に訴えたことで事件が明るみになり、二人は事実を認めました。しかし、支部長は責任をとらず、女性の勤務先の新大阪人権協会による救済措置もないまま三年が経過。女性は勤務先を退職に追い込まれました。退職後、女性は、「セクハラもわからない人が人権をかかげる職場にいるのはおかしい」と、支援者とともに支部長と関連組織を追及。その場で加害者は辞職を表明しました。
 女性は「加害者は変わらず支部の役員の座にいると聞いています。人権を踏みにじる人が人権団体で差別や人権を語っているということが許せません」と話しています。
 人権協会は大阪市が補助金を出して「人権行政」をおこなわせている団体ですが、実態は「解同」の行政支配の根拠となっています。
 (しんぶん赤旗 8月9日付)

川口泰司はこの事件について特に発言せず黙殺しており、川口泰司の人権感覚を窺い知ることができる。

カミングアウトとアウティング

川口泰司は論文で以下のように述べている。

当事者のカミングアウトと、他者が「暴く」アウティングは意味がまったく違います。カミングアウトは自身が差別を乗り越えるうえで、相手や状況を判断して主体的にするもので、アウティングは単なる「暴き」です。同和教育における部落民宣言、立場宣言は、部落の子どもたちが、差別に負けない力をつけ、肯定的なアイデンティティの確立、反差別の仲間づくりを目指しておこなわれてきました。その前提として、しっかりとした部落問題学習や仲間づくり、地元の当事者との協議・信頼関係のうえでおこなってきました。地元や当事者の同意もなく、勝手にアウティングする行為とはまったく異なります。

このように川口泰司は自身が部落民であるとのカミングアウトが、愛媛県宇和島市の住民8万人全員の同意を得られたものと主張している。

なお民進党の蓮舫代表は「二重国籍でないことを証明する」ため戸籍の写しを公開している。これは蓮舫氏自身による自発的な「カミングアウト」であるにも関わらず、川口泰司は以下のように「カミングアウト」を批判している。[12]川口泰司は

姉は、自分が被差別部落の人間であることを、この時初めて知った。
ただ一点だけ、「川口美紀」という名前だけを「見つめて」、何十分も作文を眺めていたのだ。

等とインターネットのWebサイトで公表し、姉の氏名と姉が部落民であるという個人情報を暴露している。[13]

大阪大学の取材に対して

川口美紀(1976年生まれ、愛媛)は、ダンス仲間の後輩が泊まりに来るとき、あらかじめ川口の自宅の住所と電話番号を、泊まる本人からその親に伝えさせる。「宇和島の人なら、地名言うとだいたいわかるから。部落って言っても、結構若い子わからんから
川口泰司(1978年生まれ、愛媛出身、大阪在住)は、美紀の弟である。高校、大学と解放運動に熱中してきた彼であるが、解放運動を離れたサーフィン仲間の先輩に、自分が部落民であると名乗るには時間がかかった。ようやく伝えたとき、沈黙が張りつめた。

と答えている。[14]

大阪市人権協会が発刊した部落地名総鑑への対応

[15]

部落解放運動に関わってきた川口泰司・山口県人権啓発センター事務局長[16]は「『差別につながる恐れのある個人情報は開示しない』というのが現在の到達点」と語る。蓮舫氏の説明を聞いて「婚外子など事情がある人ほど、戸籍を出すことが怖い。今回の決断は、『出せないなら、やましいことがある』という見方に屈してしまった。マイノリティーの側に立つ野党としての期待が裏切られた」と話した。

川口泰司をOBだと紹介している高校の存在は確認されていない。川口がコラムを執筆している「解放出版社」や、川口が所属している「大阪市人権協会」「部落解放・人権研究所」「部落解放同盟」はいずれも数多の部落地名総鑑を出版しており、同和地区Wikiはそれを告発しているが、川口はそれを黙殺し、同和地区Wikiこそ差別的な部落地名総鑑だとの支離滅裂な持論を展開している。

川口泰司は

「同和地区マップ」としてGoogleマップ・ストリートビューを利用し、全国の同和地区の地図が作成され、マッピングされています。「大阪の同和地区」などは地図上に地区指定の線引きが記されています。

として鳥取ループ氏が作成した大阪市内の同和地区の地図を非難したが、この地図の元ネタである同和地区の住所を掲載した部落地名総鑑を作成、出版したのは川口泰司が勤務した大阪市人権協会(大阪市同和事業促進協議会)である。川口泰司は鳥取ループを差別者呼ばわりしたことで、自らの組織が差別者であることを認めた形になるが、川口自身は大阪市人権協会が部落地名総鑑を作成、発刊した事実を黙殺している。[17] 人権活動家にあるまじきダブルスタンダードと言えるだろう。

上川多実の寄稿をウェブに掲載した「シノドス」の編集長であり評論家の荻上チキは以下のように述べている。

差別を考える時、語り手の意図をもって「差別か否か」を判断してはいけない。語り手にその意図がない言葉でも、差別として機能することはある。
差別発言の機能を二つに分けてみよう。「直接的な効果」と「間接的な効果」だ。
差別的な認識が警察官に広がると、差別感情を前提とした捜査が行われる土壌などを生み出す。

[18]このように川口の見解が間違いであることを荻上チキは指摘したと言える。部落地名総鑑が差別図書であり、部落の地名の公表が差別であるのは「差別の意図を持つ人々により結婚差別や就職差別に利用されるから」である。自身に差別の意図が無くとも、差別の意図を持つ人々に差別的に利用される可能性がある以上、部落地名の公表は紛れもない差別であろう。

なお荻上チキは2017年06月15日(木) 14:00~16:00 に 『ウェブ社会と「新しい差別」』と題してクレオ大阪西ホールで講演会を開催する予定である。主催は部落解放同盟か創設した研究組織である部落解放・人権研究所である。荻上氏が主催団体に「忖度」せずに、部落解放同盟による部落地名の書籍・ネットでの公表を差別と断罪できるかが問われることになる。 [19]

隣保館は同和地区でないとの見解

川口泰司は「平成27年度宇部市隣保館運営審議会 厚南部会」に委員として出席している。この時委員は川口含め7名である。委員の一人から

また、「免除」について、地元自治会はもともと隣保館の同和地区の対象として、その自治会活動を隣保館も応援することから出発している。隣保館は、周辺地域も含めた厚南校区の福祉の向上をターゲットにしてやるとなっている。他のふれあいセンターとちょっと性格が違う。

と同和地区の場所を暴露する発言が飛び出したが、これが川口の発言かどうかは議事録からは読み取れない。[20] 

なお川口は「全国部落調査」の裁判について、

宮部は、隣保館は公共施設であり、所在地なども公開されている。その隣保館は「同和地区の目印」となっている。だから、自分たちも全国の部落地名公開をしても問題ない。これに対して、弁護団からは、そもそも「同和地区の目印」と見る考え方自体が、差別的であり、隣保館の設置・運営目的の主旨に反する。また、隣保館や改良住宅等は、必ずしも被差別部落内にあるわけではない。事実としても間違えている。しかし、被告らのように差別的意図を持って、これらの施設を「目印」とするような人がいることも否定できない。だからこそ、それらの情報の扱いには慎重になるべきであり、「同和地区の目印一覧」として公開するのは、差別的意図があるとして「悪質」と評価されるのは当然。施設の場所は利用者のために公開されるべきで性質のものである。

として、上記委員とは真逆の見解を述べている。

部落に対する持論

川口泰司は

被差別部落地区の歴史は日本文化に+(+)の財産をたくさん残しているんだ。

と述べているが、自らは部落を誇らず、部落の場所の公表は差別とも論じ、二枚舌を使い分けている。 [21]

川口泰司は

ボクにとって部落出身ということは、当時10万円の情報だった。

と発言している。

コミュニケーションって、自分が100円の情報しか出さなかったら、相手からは100円の情報しか返ってこない。ボクにとって部落出身ということは、当時10万円の情報だった。みんなのことを信じて、分かってもらいたくて出したんです。そしたら、「やっちゃん、そんな大事なことを私たちに言ってくれんや」「実は私もあるんよ。今まで言えなかったけど、私の10万円」って、みんなが自分のことを語り始めたんです。 [22]

このように川口泰司は「部落出身」である事実をコミュニケーションツールとして利活用している。

八鹿高校事件に対する見解

『ABDARC~鳥取ループ裁判支援サイト~』の運営に携わっていることを川口泰司本人が講演会で暴露している。当該ウェブサイトは部落解放同盟員が逮捕され有罪判決を受けた「八鹿高校事件」について以下のように部落解放同盟を擁護している。[23]なお八鹿高校事件当時、川口泰司はまだ生まれていない。

八鹿高校事件 
よく、「解放同盟は暴力集団だ!」という文脈で、「八鹿高校事件」というものが取り上げられることがあります。Googleで「八鹿高校事件」と検索して上位に表示されるWikipediaの説明を見てみると、次のように書かれています。 
「1974年11月22日、兵庫県立八鹿高等学校で、集団下校中の教職員約60名を部落解放同盟の同盟員が学校に連れ戻して約13時間にわたり監禁、暴行し、教師48名が負傷、うち29名が重傷、1名が危篤となった事件」(※) 
また、赤旗新聞はこの事件について「男女の教師が水をかけられ無理やり裸にされた」「バスケットボールのゴールの支柱にぶら下がったゴムチューブで逆さ吊りをされた」などと報道しました(すべてデマです)。  この事件などをきっかけに「解放同盟 = 暴力集団」というふうに言われてきましたが、実際はどんな事件だったのでしょうか。一言で言うと、「差別の被害者が抗議しているにも関わらず、差別者を共産党が擁護し、さらに被害者側に「暴力集団」というレッテルを貼った事件」といえます。
(略) 
そもそも一連の事件の原因をつくったのは、差別を行った教師側です。この差別者側を擁護し、差別の被害者に対して「暴行集団だ!」と未だに言い続けることは筋違いだと思います。

業務妨害事件

川口泰司が業務妨害の被害を受けた事件がある。

[24]

大阪の私鉄駅名に「部落」付け加え

毎日新聞2017年6月3日 12時02分(最終更新 6月3日 13時07分)

何者かが書き換え 私鉄側はグーグル日本法人に削除要請

 地図検索サイト「グーグルマップ」上で、大阪市内の私鉄の駅名が何者かに書き換えられ、本来の駅名に「部落」という言葉を付け加えた状態で、表示されるようになっていたことが3日分かった。2日午前、私鉄側は「部落差別を助長する不適切な書き込み」として、グーグル日本法人(東京都)に削除を要請。グーグル側は削除する意向を示したが、3日午後1時現在も削除されていない。

 2日午前、ネット上の書き換えに気づいた複数の人から私鉄側に連絡があった。また、部落解放同盟大阪府連も私鉄と大阪市に知らせた。この私鉄の広報部によると、グーグルに削除を要請し、正しい駅名に修正するよう求めたが、グーグルは「削除には時間が掛かる」と回答したという。

 グーグルマップを巡っては2015年、特定のキーワードで検索すると原爆ドーム(広島市)が「核実験場」、警視庁本部(東京都千代田区)が「警視庁サティアン」などと表示されるようになっていたことが発覚。マップを改ざんしたとして、男3人が警視庁に軽犯罪法違反(いたずらによる業務妨害)容疑で書類送検された。【林由紀子】

 赤井隆史・部落解放同盟大阪府連委員長の話 やり方が悪質で度を超えている。ネット上の差別書き込みは一度流れると拡散し規制が難しい。部落差別解消推進法ができたが理念法にすぎず、罰則規定など法的規制の必要性が浮き彫りになった。

この事件の直後にはグーグルマップ上で、部落解放同盟山口県連書記長の川口泰司が勤める「山口県人権啓発センター」が「市民防衛組織」という名称に書き換えられる悪質ないたずらが報告されている。犯人は部落差別をしたばかりか、部落解放同盟の業務妨害を謀った疑いがある。このようないたずらは刑法上の偽計業務妨害罪(233条)違反、軽犯罪法の「悪戯による業務妨害」違反である可能性があり、一刻も早い犯人逮捕が望まれる。[25]

川口泰司によるアウティング

「たいけん→はっけん→ほっとけん」からのカリキュラム

部落解放同盟山口県連の川口泰司が愛媛県宇和島市の部落出身だと自己紹介しており、愛媛県宇和島市内に部落があることを暴露している。また大阪市の「日之出地区」という同和地区の存在を暴露している。川口によると日之出地区とは「新幹線で分断」された場所であることから、新大阪駅を通過する東海道新幹線沿いにあることが読み取れる。以下が当該発言である。

森:日之出をモデルにしたアニメの「あした天気になあれ」っていうビデオがあるでしょ。あれはとっても好きなビデオで、暮らしぶりがよくわかる。まさに運動に立ち上がるところが描かれてますよね。ところが、あれを見ても学生の印象に残るのは、立ち上がったというところよりも、厳しかったという方だなという印象があるんですよ。
川口:たとえば新幹線が開通するんだけども、それの闘争があったんですよね。新幹線で日之出が分断される。

大阪市に「日之出」という地名は現存しないが、

  • 日之出保育所 大阪市東淀川区東中島4-11-25[26]
  • 大阪市立日之出障害者会館 大阪市東淀川区西淡路1-13-25[27]

等の施設がある為、川口の発言から同和地区を特定することは容易に可能である。日之出障害者会館は東海道新幹線の北側に、日之出保育所は南側に位置する。川口は本書の発言により、これ等施設の利用者や周辺住民が「部落民」だと暴露(アウティング)している。


川口泰司の「泥水」と住田一郎の「澱」

川口泰司は『解放教育』(2006-02)で以下のように述べている。

最後に、最近「寝た子を起こすな」という意見が、また強く言われ始めています。この意見に対して、先生や社会啓発の担当者は、もっと自分の言葉で、わかりやすくシンプルにメッセージを出す必要があると思うんです。ボクはこの意見に対しては、いつもこう言っています。このビーカーに泥水を入れてごらん。このビーカーに入った泥水飲んでと言えば、誰も飲まないでしょう。でも、この泥は一時間すると下に沈殿するよ。上から見たらきれいな水。飲めるんじゃないかと飲んだらたいへんですよ。この泥がボクたちの中にすり込まれた差別意識。自分のより下を求めて、ほっとする気持ち。世間体を気にして生きる自分。冠婚葬祭の中で「一般常識」としてすり込まれる「イエ」意識やケガレ意識、「男らしさ」「女らしさ」など。人権教育・人権啓発って、このビーカーの水を混ぜる作業。つまようじでいい。小さな力でもいい、混ぜているとやがては、対流が起こって、下の泥がフワーと浮き上がってくる。ビーカーが濁ってくる。研修を受ければ、受けるほど、差別が何か見えてくるから、自分の中にあった、加差別性や被差別性が、いっぱい見えてくる。そんなドロドロしたものを見たら、誰だって、こんな自分じゃ嫌だ〜、ちょっとは美しくなりたいと思うよね。その泥を少しずつ少しずつでもすくい続ける作業.それが人権学習。やらなければ、沈殿しているだけ。いざ結婚など利害が絡んだときに、沈殿していた泥が浮き上がってくる。だから、どんどんビーカーを混ぜて、どんどんその泥を取り除いていこうよ。

川口泰司の「ビーカーの泥水」に似た表現として、住田一郎の「澱」がある。住田一郎は以下のように述べている。

関西大学学術リポジトリ: カミングアウト(部落を名乗る)の意味について

 わたくしは被差別部落住民が自ら「部落を名乗る=カムアウトする」ところから部落問題との主体的な対峙が始まるとすら考えている。特に、特措法下33年間にもおよぶ同和対策事業終結後の現在ではますますこの感が強い。なぜなら、特措法によって、おおむね物と物との関係(いわゆる「格差」=劣悪な生活環境等)は大きく改善されてきたが、人と人との関係から生み出される部落差別問題(「障壁」)の解決には程遠く、むしろ同和対策事業の改善によってそっとしておく、積極的には関わらない課題とされ、人びとの内面に澱のように張り付いてしまっているように思えるからである。澱のように張り付いている限り、部落差別問題は素通り可能な他人事であるが、澱が攪拌されないという保証はないのである。むしろ近年インターネット上に掲載された夥しい数の差別自称や結婚をめぐる差別事件などは非部落民側から一方的に攪拌されている。澱はわたくしたち部落住民の手によって主体的に攪拌されるべきなのである。そのためにも、地域社会における部落差別問題での対等で自由なコミュニケーションが途絶えてはならない。
 大阪市内の被差別部落は判で押したように、解放会館(特措法終結後に名称が変更、現市民交流センターすみよし北等)や他の公共施設、住宅がすべて鉄筋化された外観を持っている。「今日における被差別部落の象徴になっているこの事実を、あなたはどのように考えているのか」と、部落解放運動を始めて間もない被差別部落の活動家に真顔で聞かれたことがある。彼の疑問は、一目でわかってしまう住環境、景観に地区住民は異を唱えないのか、というものであった。

川口泰司と住田一郎の、どちらが相手の論考を参照したのかは定かでない。

「カミングアウトであれば部落の地名を公表しても良い」「研究であれば部落の地名を公表しても良い」として、自分以外の当該部落出身者の立場を思いはからない自身の加害者性を、川口泰司や部落解放同盟、その他部落研究者は反省すべきではなかろうか。

つばめ次郎

つばめ次郎 部落解放同盟山口県連書記長・川口泰司のハンドルネームである。自分を「ボク」、姉を「アネキ」と言う等文体に特徴がある。

https://twitter.com/bluehearts2016

http://tubame-jiro.hatenablog.com

つばめ次郎は以下のように述べている。[28]

鳥取ループ・示現舎は、「解放同盟や行政などは自分たちの機関誌や書籍などには地区名を書いている。なぜ、私たちが同じように部落の地区名を掲載したり、部落地名総鑑を出版・ネット公開してはいけないのか」と、主張している。

まず、前提として「部落地名総鑑」は政府も認めた差別図書だからダメ!その上で、

ポイント①
「誰が作成したか」でなく、「何の目的で、どう使うのか」が問われている。 

鳥取ループ・示現舎の主張(「同和地区Wikiの趣意」より)

「同和地区Wikiの目的は、全ての同和地区の正確な情報を調査することです。上記の目的以外の、二次的な目的・思想信条・所属団体・社会的立場といったことは一切問いません。ただ「同和地区を特定する」という共通の目的を持つ人々によりこのWikiは作られます」

⇒「二次的な目的は一切問わない」とは、差別が現存する社会で、これらの情報によって差別行為が行われても、いっさい責任を持たないことの宣言でもある。

このように、彼らは同和地区の所在地情報をネット上に公開し続けておきながら、そのことで、被害をうける当事者のことはまったく考えていない。 

示現舎の代表Mは「(同和地区wikiが公開されて)結婚差別で、一人か二人ぐらい死ぬかと思ったら、そんなことなかった」(2016年6月記者会見)と平然と語った。

部落差別によって被害を受けている当事者のことを抜きにして、自分たちの主張をいらくしても、それは独りよがりの、差別扇動、人権侵害、プライバシー侵害行為にしかならない。 例え「研究」目的であっても、地名掲載には最大限の配慮が必要だということ。

このように、つばめ次郎こと川口泰司全国部落調査』を「政府」が作成した事実を棚に上げ、部落解放同盟が作成した数々の部落地名総鑑(文献参照。)により部落差別を受けた多くの被害者を無視した妄言を語り出した。「同和地区の所在地情報をネット上に公開し続けておきながら、そのことで、被害をうける当事者のことはまったく考えていない」のはつばめ次郎こと川口泰司の所属する部落解放同盟である。このように自身の問題をあたかも他人の問題であるかのように擦り付けて批判、誹謗する手法は名誉毀損に値するものである。

またつばめ次郎こと川口泰司はこのように同和地区Wikiを閲覧しているにも関わらず、数々の部落解放同盟の「矛盾」を同和地区Wikiが指摘した件について一切反論していない。それ故に「特に理由も無く」同和地区Wikiを差別サイトだとレッテルを貼りブログやtwitterで差別的に侮辱している。

なおつばめ次郎こと川口泰司によると、阿久澤麻理子等が作成しネットに公開した『4地区実態調査報告書』は「最大限配慮」して同和地区の地図を掲載したそうである。その主張が妥当か、是非御覧いただきたい。

阿久澤麻理子が暴露した大阪市の同和地区。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。
阿久澤麻理子が暴露した大阪市の同和地区(矢田地区)。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。
阿久澤麻理子が暴露した大阪市の同和地区(加島地区)。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。
阿久澤麻理子が暴露した大阪市の同和地区(浅香地区)。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。
川口泰司が勤務した大阪市人権協会(大阪市同和事業促進協議会)が暴露した大阪市の同和地区(日之出地区)。つばめ次郎こと川口泰司によると、同和地区の公表はプライバシー侵害にならないよう「最大限配慮」しているそうである。

部落解放同盟が同和地区Wikiを提訴した訴訟において、部落解放同盟側弁護士が鳥取ループ氏にろくに反論できなかった為か、ヤフーオークションに壬申戸籍が出品されたことをつばめ次郎は問題提起し始めている。しかし他者の戸籍の不正取得でもない、単なる売買を取り締まる法的根拠は無い為、壬申戸籍の売買自体は合法でしかない。(これが違法又はプライバシー上問題があるのであれば、昔の電話帳をウェブサイトに掲載した東京都中央区立図書館 電話帳簿も問題にならなければ可笑しい。著作権法上の合法的な「引用」を「違法コピー」と言っているようなものである。)それにも関わらずこの時期につばめ次郎や産経新聞が合法であるはずの壬申戸籍の売買を槍玉に上げ、読者を印象操作しようとした理由は謎である。[29]

http://archive.fo/yJOyB

http://archive.fo/DW7B4

http://archive.fo/PvnkX

http://archive.fo/mrkPa

「つばめ次郎」氏はツイッターで以下のように述べている。[30]

八鹿高校差別事件を当事者の視点から真実を突きつけています。2002年の特措法失効後から、『同和利権の真相』がベストセラーに。そうして、「同和利権」=「解放同盟の運動に問題がある」=「差別される側に原因がある」=「自分たちの言動は差別ではない」と、差別のハードルが下がっていく。 

[31]

それでも、彼は気になるから、ネットで「同和問題」「部落差別」で検索すると思う。「同和利権」「『解同』暴力集団」「糾弾・リンチ」のなどの、差別的な言葉が検索上位に。「私は、あんたみたいに部落の勉強してない。だから、同和利権とか、そんなこと聞かれても、答えれない。」と涙していた。

このようにして「つばめ次郎」氏は結婚差別の原因が部落解放同盟による同和利権、糾弾(集団リンチ)にあると証明すると同時に、同和利権や糾弾を「告発した側」が差別者であると責任転嫁している。ブログには

八鹿高校事件って?「『解同』=『糾弾』=『暴力リンチ集団』」のデマと真相~部落問題の基礎知識②~

という投稿をしており、八鹿高校事件は集団リンチ事件では無いとの持論を展開している。[32]

市場ずし難波店が「外国人観光客の求めに応じ」寿司に入れるワサビの量を増やしていたことが「外国人に対する差別」だとのデマが拡がった事件について、つばめ次郎はtwitterで

G.オルポート、差別のレベルと進行。 ①誹謗中傷(悪口、本人不在)⇒②忌避・排除(避ける、仲間に入れない)⇒③能動的差別(ヘイトスピーチ、差別発言、差別投書等)⇒④身体的攻撃(大阪ワサビ寿司事件等)⇒⑤虐殺(相模原障害者大量殺人事件)。③のレベルでとめないと、ほんと日本はやばい!

等と述べ、デマの拡散に荷担した。[33][34]

つばめ次郎は自分が部落出身かどうか確認することも差別と断じている。

2,「自分も部落出身」「自分のルーツが知りたい」 自分や家族が「部落出身かどうかを知りたい」という聞き方で問い合わせてくる。 
【具体例】
①「私の生まれたところが部落かどうか調べて欲しい」(和歌山2014)
(略)
③「奈良の方でいわゆる部落といわれるところがあるのかどうか教えて欲しい。自分の家系はどうであったのか知りたい」(奈良2009) 

このようにしてつばめ次郎は部落出身のカミングアウトを規制しており、カミングアウトを部落差別と認識していることが窺える。また

3,隣保館のある場所 隣保館の有無や所在地を尋ね、同和地区の所在地を聞きだそうとするケースもあります。
【具体例】
①「〇〇というところに隣保館があるが、同和地区か」(福岡2013)。
② 「〇〇市にある隣保館の場所を全て教えて欲しい。地域の名前だけでも教えて欲しい」理由を聞くと「結婚のため」と答える。(奈良2011)
③「県内の隣保館の一覧リストが欲しい」(山口2011)
④「市内の隣保館の名前を教えて欲しい。」「〇〇市営住宅は同和地区か?」(和歌山2010)

として隣保館の場所が同和地区だと認識しており、「隣保館は同和地区とは限らない」とする川口泰司の見解とは真逆の立場に立っている。

また部落解放同盟の事務所を問い合わせることも差別と断じている。

(4)巧妙になっている問い合せ 行政などにストレートに同和地区の所在地などを聞いても、教えてくれないので、巧妙な手口で問合せをしてくるケースもあります。
1,「解放同盟があるか?」 解放同盟の支部があるかどうかや、支部長の自宅を知りたいと同和地区の所在地を聞きだそうとするケースもあります。 

これは隣保館や部落解放同盟の事務所が「部落」にあることを認識した見解であると言える。この見解に従う限り、隣保館や部落解放同盟自身が事務所に表札を掲げその旨をアピールしたり、部落解放同盟〇〇支部長等の役職名を名乗ることで〇〇が部落だと暴露したり、タウンページやGoogleマップが隣保館や部落解放同盟の事務所を掲載することもすべて部落差別になるはずであるが、つばめ次郎はそれらが差別であるかどうかについてはコメントしていない。また隣保館の住所の問い合わせや公表が差別であれば、どこが隣保館かを知る極一部の住民しか利用できなかったり、「行き方、道順が分からない為電話で問い合わせる」ような事例も差別扱いされたりするが、つばめ次郎はそのような想定までしていないことが窺える。[35]

つばめ次郎は「小学6年生の娘に」「部落解放同盟の定期大会で」「水平社宣言を朗読させる」教育を実践している。[36]

またつばめ次郎は鳥取ループが暴き出そうとした「行政や部落解放同盟が部落地名総図鑑を作成した事実」を黙殺したまま、鳥取ループを部落差別者として批判し続けている。具体的には以下のような発言になる。[37]

「復刻版 全国部落調査」を出版したら、結婚差別で「一人や二人くらい死ぬ人がいるかと思ったら、そんなことない」と平気で言い放つ。

→ 部落解放同盟が出版した数々の「部落地名総鑑」が結婚差別を誘発すると認識していない

「同和タブーをおちょくる」として、市役所などに部落の所在地情報等の開示請求を繰り返し、「非開示」となると裁判を起こしてきた。

→ 行政が「部落地名総鑑」を作成した差別者であると認めず、行政による部落差別を告発する側が部落差別者だとレッテルを貼る

部落民の名字リスト(1万人以上)や、部落解放運動団体の役員や会員名簿(名前・住所・電話番号、生年月日等)の個人情報をネット上に晒してきた。(「解放同盟関係人物一覧」等は、「自分が作成したものではない。誰かがやった」と主張。しかし、その情報を二次利用し、掲載を許可・掲載し続けてきたのは事実)。 

→ 部落解放同盟矢田支部副支部長の村越末男が発刊した『融和事業年鑑』の復刻版やNTTの電話帳も部落解放運動家の住所、氏名、電話番号を掲載しているにも関わらず、差別文書として扱わない。また「解放同盟関係人物一覧」にあるように部落の場所を暴露(アウティング)した多くの部落解放同盟員の責任を追及しない。

何度も法務局から「あなたがやっている事は部落差別を助長・誘発するからやめなさい」と言われ、国会でも法務大臣が、彼らのアウティング行為、「部落地名総鑑」の出版、ネット公開が「人権侵犯」であると指摘され続けてきたが、公然と反発し、やめない。 

→ 鳥取ループがネットで公開した大阪市の部落は「部落解放同盟大阪府連役員」が作成した『40年のあゆみ』に掲載された住所であるにも関わらず、つばめ次郎は『40年のあゆみ』が部落地名総鑑だと認めずネットの公開が差別だと言い張っている

当事者が「やめてくれ」と訴えても、「いやだ」と笑いながら、その部落や部落出身者の個人情報や地域名、写真をアウティングし続ける。 

→ 同様に部落の場所や写真を明らかに全住民に許諾を得ずに掲載し続けた「『解放新聞』の部落探訪記」の差別性を認めず、他者の取材だけ差別扱いしている。部落解放同盟は同和地区Wikiを「業務妨害」を理由に提訴しているが、同様の取材を他者が実施すると差別のレッテルを貼ることで「営業妨害」しているのは部落解放同盟ではなかろうか

当事者や主催者が拒絶しても、原告がいる講演会に、平気で土足で何度も侵入してくる。 

→ 「部落解放同盟が部落地名総鑑を作成、出版した」事実を認めず、それを告発した鳥取ループを部落差別者呼ばわりし、反論の機会を与えないのは卑怯ではなかろうか

恐怖と精神的苦痛を受けて、動揺した当事者や関係者。彼のマイノリティを冒涜した行為を目の当たりにし、イベント中に体調を崩し、トイレで吐いた人もいた。 

→ 上智大学の講演会で吐いた人がいたかは不明なものの、同和地区にWiki氏名を晒されて「吐いた」事実は別の講演会で「川口泰司」が告白していたことである。同和地区Wikiは川口泰司が宇和島や大阪市日之出の部落を暴露(アウティング)した事実を告発しているので、川口泰司が「吐いた」のは「部落差別を受けたから」ではなく「自身が部落差別した事実を認めたくないから」だと思われる

彼はマジョリティ社会に問うている。「部落問題の情報を、運動団体や行政だけが独占するのは不公平だ。おれが公平にしてやっているんだ」「俺は差別なんてしていない。あくまで、部落に関する情報を公開しただけだ」「俺が公開した部落の情報を使って差別するのは、それはお前たちの責任だ」「俺は知らない。その事で部落差別がおきても、それは俺の責任じゃない。おまえの責任だ」と、マジョリティ社会に語りかけているように聞こえる。 

→ 「部落解放同盟自身が部落地名総鑑を作成、出版した事実」を認めず「部落は公開したが自分は差別者ではない」と言い張り、部落解放同盟による部落差別を「証拠を突き出して」告発した鳥取ループ側を差別者呼ばわりするのは、「倒錯」に過ぎるのではなかろうか

私は思った。この間、ずっと、もやもやしていた、彼の行為への言葉にならない気持ち。「冷たいレイシズム」 だと。 

→ 「被害者の立場で居続ける」「自分達の部落差別を覆い隠す」為に部落解放同盟は、「部落解放同盟による部落差別」の告発を「レイシズム」とレッテルを貼っていることが窺える。人権侵害の告発者の人権を侵害することで「人権団体」の体面を保つ卑怯・卑劣な手法を部落解放同盟は是正しないことが「つばめ次郎」のブログであからさまになったと言える。

脚注

  1. music.geocities.jp/kaihouronken/kawaguchi.pdf
  2. メディア:『むすぶ-自治・ひと・くらし』(2009年12号、ロシナンテ社).pdf
  3. インターネットと部落差別の現実――ネット上に晒される部落(出身者) / 川口泰司 / 山口県人権啓発センター事務局長 | SYNODOS -シノドス-
  4. 第072回国会 内閣委員会 第8号 昭和四十九年二月二十六日(火曜日)午前十時三十九分開議
  5. https://twitter.com/hikariyo21/status/907229986880339969
  6. 差別をなくする運動の前進のために-部落解放浪速地区総合実態調査報告書-』(部落解放浪速地区総合10ヶ年計画推進委員会、部落解放同盟浪速支部印刷局、1974年11月1日)140頁
  7. 私論:部落解放同盟・全国部落調査
  8. 『自給自足の山里から―家族みんなで縄文百姓』(大森昌也)
  9. 『MK新聞』(Vol.838)
  10. 八鹿高校事件 - ABDARC~鳥取ループ裁判支援サイト~
  11. 「たいけん→はっけん→ほっとけん」からのカリキュラム
  12. [https://archive.fo/TqqCS 「戸籍開示要求は差別」指摘も 蓮舫氏「特例」強調:朝日新聞デジタル]
  13. http://hot-relief.cocolog-nifty.com/blog/files/091212_tsudoi.pdf
  14. 『日本学報』(第23号、大阪大学日本学研究室)
  15. 朝日新聞は以下のように報じている。 1970年代には被差別部落の地名を記した「部落地名総鑑」が出回っていたことが明らかになり、就職の選考で戸籍謄本の提出を求めることは就職差別につながるとして、禁じられるようになった。2000年代以降も「総鑑」の電子版が出回ったり、戸籍情報の不正取得が発覚したりしている。 『全国部落調査』(復刻版)や同和地区Wikiは「部落地名総鑑」であるとして川口泰司ら部落解放同盟員は提訴し、朝日新聞の北野隆一編集委員も「部落差別を助長する悪質な行為」だと報じた。
    • [https://web.archive.org/web/20161208112909/http://www.asahi.com/articles/ASJD76SJSJD7UTIL05D.html 部落差別解消法案、成立へ 参院法務委で賛成多数 編集委員・北野隆一 2016年12月8日13時12分]
    • [http://archive.is/t83n9 朝日新聞:東京)部落問題・差別を語る公開授業 上智大 編集委員・北野隆一]
    しかし今回の記事には「部落地名総鑑」の一例として『全国部落調査』(復刻版)や同和地区Wikiは挙げられていない。一体いつから朝日新聞は『全国部落調査』(復刻版)や同和地区Wikiは「部落地名総鑑」でないと判断するようになったのであろうか。デマ報道をした自覚があるのなら訂正報道、謝罪報道くらいしたらどうなのか。
  16. 川口泰司は「部落解放同盟山口県連書記長」だが、朝日新聞は何故か「山口県人権啓発センター事務局長」と一貫して報じている。
  17. http://music.geocities.jp/kaihouronken/kawaguchi.pdf
  18. http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/71317
  19. http://www.jinken.ne.jp/flat_event/2017/04/post_1303.html
  20. http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/shiminjinken/jinken/documents/rinpokan_shingikai_kounan_gijiroku_h27-1.pdf
  21. http://www.torikyo.ed.jp/sakai-h/annai/jinkenkouen/kawaguchi.html
  22. http://www.jinken-net.com/close-up/0804.html
  23. https://www.abdarc.net/word/%E5%85%AB%E9%B9%BF%E9%AB%98%E6%A0%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6/
  24. http://archive.fo/e8mZ4
  25. [https://avance-media.com/keiji/2017060801/ Googleマップをイタズラで書き換えると罪になる?軽犯罪法について | いいねを押したい弁護士ブログ]
  26. http://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/cmsfiles/contents/0000012/12686/25hinode.pdf
  27. http://www.manabi.city.osaka.jp/yoyaku/shisetsuInfoDetailInfo.html?shisetsu_code=161&searchmode=2&kubunno=121
  28. http://archive.fo/mvXAr
  29. https://twitter.com/bluehearts2016/statuses/901750092935307264
  30. https://twitter.com/bluehearts2016/status/811733695388217344
  31. https://twitter.com/bluehearts2016/status/785192759627960320
  32. https://ja.wikipedia.org/wiki/八鹿高校事件
  33. http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12102321/
  34. https://mobile.twitter.com/bluehearts2016/status/788949194727829504
  35. http://tubame-jiro.hatenablog.com/entry/2017/03/27/170910
  36. http://tubame-jiro.hatenablog.com/entry/2017/04/12/134040
  37. http://tubame-jiro.hatenablog.com/entry/2017/07/04/235341